既存のリアルデフォルメを超えようと、造型師茨木彰、M-ARTS開発スタッフ、そして自社工房の熟練工が一丸となって取り組んだ作品です。 小サイズのデフォルメ作品とはいえ、茨木彰のきっちり造形をお手軽価格でリリースしていきます。M-ARTSのガレージキットは、質感と重量を重視してコールドキャストを使用し、熟練工のみの自社工房にて生産管理を行っています。 合いは全て調整済みで、補強もいらず瞬間接着剤だけで固定が可能です。 安心して製作にお取り組み下さい。生産量はわずかに限定50体のみ(単体販売20体、4種セット販売30体)です。 複製再生産は致しませんので、お早めにお買い求め下さい。
・初代キングギドラSRD.VOL2が完成しました。まずは初代ギドラです。ボディーをどっしりとさせ3本の首は太く短く、羽は小さめ、こう造るとなんともかわいい体型のギドラですが顔と見せ場である全身を覆うウロコはリアルに造り込みます。ディオラマベースは地上に降り立ったギドラに破壊される真っ赤な鳥居をモチーフにしましたが、なぜかこのシーンは印象に残るんですね。・初代モスラ(東京タワー)初代モスラはやはりこのシーンでしょうね。モスラ本体はもちろんですが東京タワーも含めたディオラマもディフォルメっぽく造ってます。それにしても小サイズでも成虫は彩色すると見栄えいいですね。美しい!・初代ラドン(岩田屋)初代ラドンはこれかな。岩田屋はディフォルメせずにかなりリアルに造り込んでしまいました。やはりラドンは黄金のウロコのギドラ、極彩色のモスラに比べて色も造形も地味な感は否めないのでサイズが小さいだけにドン!と見せるにはこれくらいやらないと。・初代アンギラス(大阪湾)アンギラスが単独で劇中に写し出されるシーンはこれくらいしかないので、このシーンを立体化 しました。それにしてもディフォルメとはいえ刺だらけ甲羅も ボディーのウロコもリアルものと手間は同じですね。・メガヌロン(オマケ)これはサプライズってやつでしょうね。オマケとしてプレゼントするには持ってこいのキャラクターです。数多い怪獣の中でも実在したらこいつはかなり恐いんじゃないかと私的には思いますね。(でもガイラの方が恐いかな)
■質感と重量「ガレージキット」の素材は?と聞けば、誰もがPU(ポリウレタン)と答えるほど素材として受容されていますが、とても軽く、素材としての質感や重量感はあまりありません。M-ARTSが製作する作品は、茨木彰原型の怪獣造型であったり、リアル仏像であったり、アート性の強い作家との立体コラボレーション作品であるため、質感と重量が非常に重要なウェイトを占めます。そこで素材に石粉をまぜて、圧倒的な重量と質感を持たすことができるコールドキャストを選択しております。また、石粉の量(含有率)をパーツ毎に変えることもでき、例えば怪獣を例に挙げるなら、重量を持たせたい胴体には多く入れ、羽のように軽くしたいパーツには少量で対応するといった技も可能です。■製作利便の向上「ガレージキット」を購入し、取説を読むと必ず出てくる、@油分が付着しているので中性洗剤で洗い落としてください。Aニッパー、ヤスリ、カッターでパーティングラインを取り除き、気泡・段差等はパテでうめてください。Bパーツのジョイント部は真鍮線等で補強してください。といった状況が初心者にとってあまりにハードルが高く、挫折してしまう要因だと考えました。MADE IN M-ARTS(エムアーツ)のガレージキットであれば、@中性洗剤で洗う必要はありません。A先にリューターでパリ・パーティングラインを処理しているので組立も簡単です。Bジョイント部も補強が必要ないようダボ作りに取り組んでいます。このように製作利便を非常に向上させ、誰でもガレージキットを製作できるようにしました。■ガレージキットの適正価格周知の通りPUは石油製品なので、ただでさえもともと高い素材費に拍車をかけた値上がりが続いています。30cmを超える造形物を、PUキットで販売しようと思うと4万〜5万は当たり前という状況になっており、塗装済完成品ならともかく、キットでこの値段設定は適正価格を考える上でどうかという疑問も抱いています。コールドキャストであれば、PUほどコスト上昇の煽りを受けないという利点もございます。
1959年 東京で出生。1991年 大手ガレージキットメーカーより、有名怪獣原型製作でプロデビュー。 その後、類まれなる造形センスと神業ともいわれるリアルな彩色で 日本を代表する造形作家となる。1997年 高品質フィギュア専門会社として≪KOC≫を設立して独立する。 作風も新たに都内にて個展を開催。2000年 日本最高峰フィギュアメーカーの超リアルな原型を数多く手がける。2006年 M-ARTSのリアル仏像ワールド【四天王】の彩色監修を務める。 この出会いにより、立体造形の極致としての仏像造形にも携わる。2008年 リアル仏像ワールド第2弾【仁王】・第3弾【阿修羅】を総合監修。 また、木彫化されるのを前提に【ゴジラ】・【モスラ】・【モスラ】 等の新作を次々と発表予定。