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織田信長(正子公也原画)

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織田信長(正子公也原画)

商品番号  :
HF005
販売価格  :
8,640円
 (税込・送料別・手数料込)
製造会社  :
製造元:M-ARTS/発売元:こうげつ人形
生産地  :
中国
購入数  :
-


申し訳ございませんが、在庫不足のため購入ができません。


詳細説明

「常識」を塗りかえた偉大なる革命家

戦国武将フィギュア 織田信長 (原画・正子公也)
(C)2010 Kimiya Masago (C)2010 Kougetsu / M-arts
織田信長(1534〜1582年)

尾張国(愛知県西部)の大名。1560年、桶狭間の戦いで2万人とも4万人ともいわれる今川義元の軍勢を僅か5千 の手勢で破り、世にその名を轟かせました。1568年には足利義昭を奉じて上洛を果たし、その後もますます勢力 を拡大。天下統一に向けた「天下布武」を推し進めましたが、1582年、家臣の明智光秀謀反による本能寺の変で 自刃します。

戦国武将フィギュア 織田信長
(原画・正子公也)

詳細
  • 【商品番号】115-004
  • 【商 品 名】戦国武将フィギュア 織田信長
    (原画・正子公也)
  • 【サ イ ズ】高 さ 260mm
    横 幅 175mm
    奥行き 110mm
    ※サイズはそれぞれ最も大きな部分のサイズです。
  • 【仕 上 げ】ブロンズ風仕様
    精密ハンドメイド彩色
    アンティークカッパー
  • 【主な素材】コールドキャスト
  • 【商品内容】本体
  • 【そ の 他】発売元:こうげつ人形
    重量:約810g
備考
  • ●弊社商品はすべて職人・仏師の手作業にて製作しております。 一体ごとに木目や色味等が若干異なる場合がございます。また、よりよい商品をお届けする為、造型・彩色・彫刻には予告無く改良を施す場合がございます。その為、掲載写真とは若干異なる商品をお届けする場合がございます。
  • ●写真は入荷商品の中から無作為に選んだ実際の商品です。
  • ●実際にお届けする商品と掲載写真では色味が異なって見えることがございます。
  • ●事前の予告無くパッケージや梱包の仕様が変更となる場合がございます。
  • 以上予めご了承下さい。

戦国武将フィギュア 織田信長 を詳しく見る
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「尾張のうつけ者(おろか者)」は信長の策略?

確かに幼少の頃から奇行が多かったようですが、それは信長の策略なのではないでしょうか。いわゆる『敵を欺くに はまず味方から』を実践していたと思うのです。

例えば、粗末な服を着て領民と交流を持ち、馬にまたがり領土を西へ東へ駆け巡ったのは戦に備えてのことに違いな く、また、父信秀公の葬儀の際、粗末な服のまま遅刻をして焼香かわりに抹香を父の位牌に投げつけた(のちの創作と もいわれています)のは、信秀の死を期に他国が攻め込むのを恐れ、馬にまたがり近隣の動静を見に行ったために遅刻 したとも、自らの奇行で敵を油断させるためのものであったともいわれています。

実際に美濃国の斉藤道三は娘・濃姫との結婚で信長と会見した際、「大うつけ」と呼ばれる信長の器量を見抜いたそう です。また、信秀公の死から2年後の1553年、信長の奇行を諌めるために教育係りの平手政秀が自害した際、信長 は深く嘆き悲しみ、政秀寺を建立し平手政秀の霊を弔いました。

自らの斬新な考えと行動は、皆には到底理解できないことを信長自身は知っており、それ故にまわりに批判されながら も正しいと思う自らの信念を貫いたのでしょう。一人孤独であったのかもしれません。従い、理解してくれていると 思っていた政秀の死は信長にとっての最大の悲しみであり、その後、それを乗り越えて更なる飛躍を遂げるのです。

『楽市・楽座』は真似事だった?

楽市・楽座は信長の政策と教科書で教えられましたが、実は、信長よりも前に近江国で六角定頼が、駿河国では桶狭間 で信長に敗れた今川義元が楽市・楽座を行っています。しかし、領土の広さから大規模に実施できた初めての人が信長 だったということになります。

いわゆる市座というのは有力な寺社が商業を支配し、物価を高値安定させてそこから利益を得ようとしたのもです。 新規の参入者には高い税金を掛けることにより、また圧力によりその参入を防いでいました。それは、他国者を自分 の領土内に近付けない(自分の領土の情報を教えない)ということにつながっていました。

楽市・楽座はそれらの決まりを取り払い、自由に商売ができる環境でした。信長は今川義元の行う経済政策に強い関心 を持ち、税金の一切かからない大規模な自由経済市場ができあがりました。

そうすることにより、自分の領土にいながら他国の状況を把握できましたし、また、経済の自由競争による領土内の 物価の下落により、『兵農分離』による戦闘専門の常備軍維持の経費削減にもつながったのでしょう。また、町全体が 活気にあふれていたようで、最終的には信長自身も潤い、当時の戦い方を一新させた種子島銃(火縄銃)等の武器購入の 一部分につながったのかもしれません。いずれにしてもこの政策が行われたことにより、信長の死後、秀吉・家康に よって完結される『天下統一』の序章が描かれたといってもよいのではないでしょうか。

それほど非情ではない?『織田信長』の本心

織田信長といわれて誰もが思い浮かべるのが『鳴かぬなら殺してしまえホトトギス』という歌でしょうが、信長の本心 は必ずしもそうではないと考えます。

実際に比叡山焼き討ちの背景は、僧侶たちが修行もせずに魚・鳥(肉)を食らい、女を抱くなど山門僧侶の腐敗墜落ぶり は明らかであり、更に多くの武器を持ち僧兵集団を形成して姉川の合戦後に朝倉義景・浅井長政を援護したからであり、 信長の一方的な攻撃ではありません。また、前述の浅井長政(信長の妹・お市の夫)や武田勝頼(信長の養女・遠山夫人 の夫)のいわゆる姻戚関係の相手には、自ら直接的に敵対行動をとっておらず、特に妹のお市を嫁がせた浅井長政に対 してはかなりの信頼をおいていたと考えられます。

また、長く信長の支配下におかれた尾張や美濃周辺の地は信長により安定した治安が続き、領民からの信頼も厚かった といわれていたり、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)夫妻の夫婦喧嘩を仲裁したともいわれています。そして、自分の娘たち は家臣である前田利家嫡男利長(のちの加賀金沢藩二代藩主)や丹羽長秀嫡男長重(のちの陸奥白河藩二代藩主)や小さな 頃から可愛がってきた蒲生氏郷など、娘を大切にしてくれそうな婿に嫁がせています。実際に彼女たちは、信長の死後 も大切にされて続けていたようで『ホトトギス』の歌からは想像できない優しい信長の父親像が浮かんできます。

産業革命は日本で起こった?

数々の革新的な逸話(江戸期以降の創作も多い)が残る織田信長。身分を関係なく家臣に登用したり、鉄砲が一般的では ない頃から種子島銃(火縄銃)に注目しその後の戦い方を変えてしまったり、当時、地球が丸いということを誰もが知ら ない時代にイエズス会から献上された地球儀を見て、ただ1人「理にかなっている」と理解を示したしたという信長は 好奇心に満ちあふれ、当時の南蛮文化を受け入れる柔軟な頭を持っていました。

目標達成のためにはある程度の犠牲はやむを得ないという非情とも思える行動も見え隠れしますが、今までの「常識」 にとらわれず新たなものを自分なりに改良して自らの戦略に盛り込んでいく、現代社会にも通ずるものの考え方と部下 を思いやる人情も共感できます。

また、史料に記載はないものの毛利・村上水軍に対抗するために造らせた鉄甲船が事実なら、そのアイデアは革命的な ものであり、信長が天寿をまっとうできたなら秀吉・家康に代わって信長が天下を統一し、自由競争による経済を発展 させながら、イギリスよりも早く日本で産業革命が起こっていたと思うのは評価し過ぎでしょうか?

そのくらい『織田信長』には浪漫を感じてしまうエムアーツです。

正子公也(作家)について

絵巻作家。 1960年、岡山県生まれ。 中央大学理工学部物理学科卒。
大学在学中、寺沢武一氏に師事、寺沢プロダクション制作部長を経て、89年独立。
『三国志』『水滸伝』『戦国武将』などに題材をとり、時代背景から人物の内面までを鮮明に描ききる、豪快にして繊細な作品は他の追随を許さない。 現代を代表する歴史・武将イラストの第一人者である。

  • 1990年 カラーコミック誌「A-ha」にて、処女作「ルオーの道化師」連載
  • 1994年 第一画集『龍闘野』(トレヴィル)を上梓
  • 1997年 第二画集『絵巻三國志』(光栄)を上梓
  • 1999年 第三画集『絵巻水滸伝 梁山豪傑壱百零八』(グラフィック社)を上梓
  • 2001年 CD-ROM『SUIKODEN−The Chinese Traditional Story』(XSIV)をアメリカで発表
  • 2003年 陳凱歌監督(『さらば、わが愛/覇王別姫』、『始皇帝暗殺』)の2005年公開作品 『無極−THE PROMISE』で、衣装デザインを担当(2006年日本公開)。
  • 2005年 塩田明彦監督作品『どろろ』(2007年公開)でヴィジュアルコンセプトデザインを担当
  • 2006年 第四画集『百花三国志』、愛蔵復刻版『絵巻水滸伝 梁山豪傑壱百零八』を魁星出版より同時刊行『無極−正子公也デザイン画集』をキネマ旬報社より刊行
  • 2007年 『絵巻水滸伝』(森下翠との共著)第一期全十巻刊行 上海大学および中国美術学院にて講演(“中国古典の挿絵と映画における美術デザイン”)

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